2018年02月18日

第14回 夢工場杯少年サッカー大会 決勝トーナメント 準優勝

2018年2月18日

第14回 夢工場杯少年サッカー大会 決勝トーナメント
◾︎海南FCジュニア

1回戦 vs 岸和田JSC◯1-0
2回戦 vs ALBA◯3-1
準決勝 vs S-ACT◯1-1(PK4-3)
決勝 vs 和泉市FC●0-1

24チーム中 準優勝

和泉市連盟の皆様、二日間に渡り運営お疲れ様でした。
これからも宜しくお願いします。



昨日に引き続きメンバーが揃わない中、更に怪我人で、フルで試合になかなか出れないメンバーのチャレンジの場が設けられた。
チームとしては主力があっての試合にはなるし、いつも思っている事でもあるレベルアップして欲しい選手の頑張りを見たかった。

その中の1人から帰りにちょっとした事ですが、嬉しい言葉が聞けた。
「いつもボールが回ってくると怖いと思った事もあるけど最近はあまり怖くなくなってきた。」

まだまだ失敗もするし、努力も必要ですが、出来るプレイ範囲は理解しています。
ちょっとした事ですが、その子が自信やチャレンジができる選手に近づけた、1つの殻を破ったのではないかと嬉しく思いました。

指導の根底は身体操作性であり、沢山の選択ができる選手を育てたい、その育成の枝の1つに、目の前の相手にビビらずプレイできる事である。

この二日間の中でも沢山失敗していました。
てすが、決勝では失敗の中にも躍動感をみせてくれた動き、シュートまでいける所まで顔がだせた事、連続プレイで相手を騙して突破できた事。
たったこれだけでもチャレンジしてくれた事が嬉しいんです。

時折思い出す言葉がある。
数年前に指導者ライセンスの講習で、沢山の指導者に向かって発言されたJ関係者の言葉を。
「子供達を上手くさせられないのであれば、指導者はやるべきではない」

非力ながら少し報われた気がした。

指導者は子供達の将来を左右する。

正解はないが、信じて伝えるしかないと思う。











by TACHIBANA  


Posted by 海南FC ジュニア at 21:26Comments(0)活動報告(試合結果)